制御装置・制御盤・各種装置の紹介
共立電機では制御装置・制御盤の設計から製造まで一貫して行っております。
あらゆる分野で用いられる産業用制御装置・制御盤をお客様の要望に合わせて製作致します。
機械製造の中核となる制御盤の設計に創業以来70年以上携わり、豊富な経験と高度な技術で今日の機械産業を支えていきたいと思います。
設計課・製造課・検査課で作業工程を徹底しています。
制御装置の「設計・開発」-設計課-
設計課では、制御装置の設計・開発を行っています。
設計は、ハードウェア設計とソフトウェア設計に二つに大きく分けることができます。
- ハードウェア設計
- 制御装置自体の設計で、装置自体の構造や配線などを担当しています。
- ソフトウェア設計
- 制御装置に用いられるプログラムの設計を担当しています。
制御装置の「製造」-製造課-
設計図、指示書に従い、制御装置の組立・配線を担当しているのが、製造課です。
何千、何万もの部品を、高度な技術と巧みな工具使いで組み立て、製品として完成させます。
また、制御装置の他に、産業用機械装置の組立などもしています。
製造課は、専門的な知識はもちろん、技術力が発揮される部分です。
制御装置の「検査」と「設置」-検査課・技術課-
検査課では完成した制御装置の様々な検査を行います。
制御装置は工場や施設・船舶内などのお客様先に納品されます。
納品前の段階で、製造した制御装置に不動作・不備・故障がないか検査をします。
技術部のほとんどは、社外で仕事を行います。
お客様先(工場・施設)に、実際に設置(納品)し、装置の試運転や動作の確認を担当しています。
また、制御装置に不具合があった場合も、技術部が対応します。
専門知識・技術力に加え、柔軟な対応力も兼ね備えています。